数年前齧った本の反芻(グウテイ目による)

児童文学が好きだった。
まあ今でもですが、少し字の詰まったファンタジーや小説は、結構読み漁ったものである。

そして今読み返したいなー、と思いつつ未だ手に入らないので、
またの入手を企んでいる次第です。

昔食んだ味が忘れられねえ・・・ウメェェ。

ムシャムシャ一冊目!

魔法使いが落ちてきた夏
タカシトシコ(1996)

借りたのは、多分小学校の“おっきい図書室”だったかな。
古く色褪せた本が並ぶ児童文学の書架で、真新しい水色のすべすべした本を発見したグウテイ目。
当時雲っぽい絵が微妙にファンタジーにミスマッチ?な気がしたんですが、
そのせいで妙に装丁を覚えています。

なぜ今読みたいか、それはですね。
確かカクテルが出てくるんですよ。
何だったか、覚えているようで覚えてなくて、まあそれをもう一度見直したいんです。

あと、登場人物が幼心に格好良かった気がしますねぇ。
格好良い大人が出てきます。

今どういう風に見えるか、また読んでみたいですね。