IBMがストックホルムの渋滞を救った話を見つけた
メキシコシティで、交通渋滞を緩和するためにナンバーの偶数奇数で許可日を変える政策をとったら、市民は車を2台持ちしたらしい。
渋滞の緩和なんて、人の欲がある限りなくならないのではと思っていたけど、そうでもなかった。
欲と勘定でやはり人は動くので、そこんところを突けば良かったのだ。
交通渋滞を「新しい道路を作らずに」解決する方法って?IBMに学ぶ最高の「考える技術」
要するにラッシュアワーの強制課金をしただけで、みんなラッシュ時間に車を控えるようになったらしい。
…IBMのこの方法(ETC方式)は日本でも使えるかも?
実際有料道路は使いたがらない人もいるしなあ。
この記事は2016年のものだけど、現状は維持できているのだろうか。